レンジフードクリーニングとは?プロが教える汚れの原因と掃除のポイント

食欲の秋は汚れに繋がる

今年の秋雨前線はかなり積極的に動いていますね。皆様の街は大丈夫でしょうか?

暑さも遠のきつつあり、これからいよいよ秋本番です。

自宅には樹齢50年ほどの柿の木があります。今年もたくさんの実がなり、日を追うごとに黄色くなってきました。

ほとんど手入れをしていないのに、なかなか甘い柿がなるんですよ。

皆様が好きな秋の味覚は何でしょうか?

さて、秋といえば「食欲の秋」。

料理をする機会が増えれば、それだけ活躍するのがキッチンのレンジフード(換気扇)です。

実際、在宅のハウスクリーニングでもレンジフードはご依頼の多い場所の一つです。

「最近、音が大きくなった気がする」
「以前より空気を吸わなくなった」
「レンジフードからニオイがする」

そんな理由でご相談をいただくことがあります。

今回は、普段なかなか見ることのできないレンジフードの内部と、私たちプロがどんなところを見ながらクリーニングしているのかをご紹介します。

そもそもレンジフードとは?

昔の換気扇というと、大きなプラスチック製のプロペラが回って空気を外へ排出するタイプを思い浮かべる方も多いと思います。

現在の住宅では「シロッコファン」と呼ばれる筒状のファンを使ったレンジフードが多くなっています。

シロッコファンには細かな羽根がたくさんあり、回転することでキッチンの煙やニオイ、油を含んだ空気を吸い込み、外へ排出します。

非常によく働いてくれる設備ですが、裏を返せば、それだけ油を含んだ空気を毎日吸い込んでいるということです。

なぜレンジフードはあんなにベタベタになるのか?

料理をすると煙だけではなく、細かな油分を含んだ空気が発生します。

それを毎日のようにレンジフードが吸い込んでいます。

すると、

・フィルター
・レンジフード内部
・シロッコファン
・ファンを収納している内部

などに少しずつ油汚れが付着していきます。

最初は柔らかかった油も、時間が経つにつれて固くなり、簡単には落ちない汚れへ変わっていきます。

特にシロッコファンの羽根に油が蓄積すると、ファンそのものが重くなります。

汚れの蓄積によって換気性能に影響が出たり、モーターなど機器側への負担につながる可能性もあります。

ですから、完全に油が固まってしまう前に定期的にお手入れすることが大切です。

古いレンジフードの塗装が剥がれる理由

ここで少し、プロのウンチクです。

古いレンジフードを分解すると、内部の塗装が剥がれていることがあります。

油汚れを長期間放置した結果、塗膜が油の影響を受けて劣化し、クリーニングの際に一緒に剥がれてしまうケースがあります。

つまり、

「強く掃除したから剥げた」

とは限りません。

長年蓄積した油汚れによって、すでに塗装そのものが弱っていることがあるのです。

古いレンジフードほど、汚れを落とすことと素材を傷めないことのバランスが難しくなります。

これもレンジフードクリーニングに経験が必要な理由の一つです。

プロはレンジフードをどこまで分解する?

私の場合、まず作業前に必ず動作確認をします。

弱・中・強などのスイッチを押し、ファンが正常に動くかを確認します。

手元灯がある場合は、照明も忘れずに確認します。

これはとても大切です。

クリーニング前の状態を確認してから作業を始めます。

その後、機種や構造を確認しながら、作業可能な範囲で部品を取り外していきます。

フィルターを外し、シロッコファンへアクセスできる状態にしていきます。

私が大切だと思っているのは、

「見える状態にして掃除すること」

です。

暗い隙間から手を入れて作業するよりも、きちんと作業スペースを確保した方が、汚れを目視しながら細部まで確認できます。

もちろん、分解できる範囲はメーカーや機種によって異なります。

シロッコファンには「逆ネジ」が使われていることがある

シロッコファンを取り外す際、初めて作業する人が戸惑いやすいポイントがあります。

それが「逆ネジ」です。

一般的なネジとは締める・緩める方向が異なるものがあり、回転する部品が使用中に緩みにくくする目的などで採用されています。

機種によって構造は異なるため、実際の脱着ではメーカーの取扱説明書などを確認することが重要です。

知らずに力任せに回してしまうと、部品を傷める原因にもなります。

こうした細かな構造を理解しながら分解するのも、レンジフードクリーニングのポイントです。

いよいよ油汚れを落としていきます

レンジフードのクリーニングでは、汚れや素材に合わせた洗剤、ブラシ、クロスなどを使用します。

油汚れは洗剤をつけた瞬間に全部落ちるわけではありません。

大切なのは、洗剤を汚れに作用させる時間です。

油汚れの状態を確認しながら洗剤をなじませ、柔らかくしてからブラシなどで細部を洗浄していきます。

最後に浮いた油や洗剤分をしっかり除去して仕上げます。

ところが、長期間放置されたシロッコファンはそう簡単にはいきません。

羽根の一枚一枚に硬い油汚れがこびりついていることがあります。

プロの現場では汚れの状態に応じて、専用洗剤や温度を利用した洗浄方法を使うこともあります。

ただし、強いアルカリ性の薬剤などは皮膚や目に重大な傷害を起こす危険があり、素材を変色・腐食させる可能性もあります。

一般家庭で強力な薬剤を使ったり、薬剤を加熱したりする方法はおすすめしません。

ご家庭で落とせないほど固着している場合は、無理をせず専門業者へ依頼してください。

意外と見落とす「油の池」

シロッコファンがきれいになったら終わり……ではありません。

私が必ず確認する場所があります。

それがシロッコファンが収納されている内部です。

長年クリーニングしていないレンジフードでは、底の部分に油が溜まっていることがあります。

私はこれを「油の池」と呼びたくなるくらい、溜まっている現場を見たことがあります。

レンジフードの下側から油が垂れていたり、油がにじんでいたりしたら、内部にかなり蓄積している可能性があります。

表面だけをきれいにしても、内部に油が残っていては十分とはいえません。

こういう「見えないところ」を確認することが、プロのクリーニングでは大切だと思っています。

レンジフードクリーニングの料金は?

業者や地域、機種、汚れ具合、分解範囲によって料金は変わります。

そのため、単純に金額だけで比較するより、

「どこまで分解するのか?」
「シロッコファンまで洗浄するのか?」
「内部はどこまでクリーニングするのか?」

などを事前に確認することをおすすめします。

レンジフードはハウスクリーニングの中でも、油汚れと向き合うなかなかの重労働です。

料金を見ると高く感じるかもしれませんが、作業内容も含めて比較していただければと思います。

プロがこっそり見る場所を教えます

最後に、私がレンジフードの汚れ具合を見るときのポイントを一つ。

レンジフードの電源スイッチ周辺や、その上の張り出している部分です。

ここを触ってみると、普段どれくらい料理をされているのか、油がどの程度回っているのかを推測できることがあります。

現地調査や作業前にクリーナーが何気なくそこを触っていたら……

かなりの手練れかもしれません(笑)。

次のクリーニングはいつ?

お客様から、

「次はいつクリーニングしたらいいですか?」

とよく聞かれます。

使用頻度や料理の内容によって汚れ方は大きく違うため、一律に「○年に一度」と決めるのは難しいと思います。

一つの目安として、

「以前より吸い込みが弱い気がする」
「音が変わった」
「ニオイが気になる」
「フィルターや周辺のベタつきが目立ってきた」

と感じたら、一度状態を確認してみてください。

そして、プロのクリーニング後のレンジフードの音や吸い込み具合を覚えておくのもおすすめです。

きれいになったシロッコファンは、

「こんなに回っていたの?」

と思うくらい音の印象が変わることもあります(笑)。

普段のお手入れが一番大切

プロに頼むまで何もしなくていい、というわけではありません。

むしろ一番大切なのは普段のお手入れです。

目につく油汚れを、固まる前にこまめに拭いてください。

素材や機器の注意事項を確認したうえで、家庭用のキッチン洗剤などを使ってお手入れするだけでも、汚れの蓄積はかなり違ってきます。

ハウスクリーニングに伺ったとき、

「すごくきれいですね。よくお手入れされていますね!」

と思うお宅は、やはり日頃から少しずつ掃除されています。

一度に大掃除するより、汚れが柔らかいうちに取ってしまう。

これが一番楽な方法です。

まとめ|レンジフードは見えないところほど汚れています

レンジフードクリーニングは、ハウスクリーニングの中でも非常に需要の高い作業です。

毎日の料理で発生する煙や油を吸い続けているのですから、汚れるのは当然です。

問題は、外から見えている部分だけでは内部の状態が分かりにくいこと。

フィルターの奥にはシロッコファンがあり、さらにその奥にも油汚れが蓄積していることがあります。

「最近吸い込みが悪いな」
「ニオイが気になるな」
「自分ではここまで分解できないな」

と思ったら、一度プロのクリーニングを利用してみるのもおすすめです。

そして、クリーニングが終わったらぜひレンジフードの音を聞いてみてください。

もしかすると、

「こんなに元気だったの?」

と思うかもしれません(笑)。

ハウスクリーニングやレンジフードクリーニングについてのご相談も、お気軽にお問い合わせください。

初めてのエアコンクリーニング|700台以上洗って分かった「大切なのは高圧洗浄機ではない」という話

夏の暑さを無事に乗り越えられたでしょうか?

毎年夏になるたびに「去年より暑くなっていない?」と思うほど、厳しい暑さが続くようになりました。

今ではエアコンは、快適に暮らすための家電というより、生活に欠かせない設備の一つになっていると思います。

昔では考えられなかった「24時間つけっぱなし」という家庭も珍しくありません。

一台で暑さ、寒さ、湿気にも対応してくれる。

日本で生活するうえで、これほど頼りになる家電はなかなかありません。

しかし、それだけ働いているということは——

当然、エアコンも汚れます。

今回は、私が原状回復や在宅のハウスクリーニングで行っている「エアコンクリーニング」について、実際の現場経験を交えながらお話ししたいと思います。


エアコンクリーニングでは何を掃除するのか?

一般的なエアコンクリーニングでは、主に次のような部分を掃除します。

・エアコン本体の外装
・ホコリをキャッチするフィルター
・熱交換を行うアルミフィン
・風を送り出すシロッコファン
・風向きを変えるルーバー

一口に「エアコンクリーニング」といっても、実は作業方法にはかなり違いがあります。

大きく分けると、私は3種類あると考えています。

① 外装やフィルターなど、見える部分を掃除する

洗剤を使って外装を拭いたり、フィルターのホコリを取ったりする方法です。

日常のお手入れに近いクリーニングですね。

② 部品を外して内部を洗浄する

外せる外装部品などを取り外し、エアコン内部に洗剤を塗布して、水や高圧洗浄機などを使って洗浄します。

普段は手の届かないアルミフィンやシロッコファンまで洗えるため、一般的に「エアコンクリーニング」と聞いて想像するのはこちらだと思います。

③ 完全分解クリーニング

最近はSNSなどでもよく見かけます。

エアコンをさらに細かく分解し、通常のクリーニングでは洗いにくい部分まで徹底的に洗浄する方法です。

「完全分解しなければ意味がない」という意見も見かけますが、私は原状回復や一般家庭での在宅クリーニングを中心に仕事をしているため、今回は私が普段行っている②の方法について説明していきます。


そもそも、なぜエアコンクリーニングが必要なのか?

エアコンを使うと、内部には結露による水分が発生します。

そこにホコリや汚れが付着し、環境によっては時間の経過とともにカビなどが発生することがあります。

エアコンをつけた瞬間に、

「なんだか臭うな……」

と思った経験はないでしょうか?

内部に汚れやカビが蓄積していることが、臭いの原因の一つになっている場合があります。

また、カビの胞子などが室内に飛散することで、アレルギー症状など健康への影響が懸念される場合もあります。

そして内部の汚れは、外側から拭くだけではなかなか落とすことができません。

だからこそ、状態に応じて洗剤と水を使って内部まで洗浄する意味が出てきます。


私が実際に行っているエアコンクリーニング

ここからは、私が原状回復や在宅クリーニングの現場で普段行っている方法をご紹介します。

ただし、エアコンクリーニングは施工する人によって方法や考え方がかなり違います。

ですから、

「これが唯一の正解」ではなく、「私はこうやっています」

という一例として読んでください。


最初に見るのはエアコンではなく「周囲」

まず確認するのは、エアコン本体だけではありません。

・どこに設置されているのか
・周囲に家具や家電はないか
・下に何が置かれているのか
・床はフローリングなのか
・畳なのか
・カーペットなのか

こうした周辺環境を最初に確認します。

ハウスクリーニングでは「エアコンをきれいにしたけれど床を汚した」では仕事になりません。

お客様の生活空間の中で作業する以上、クリーニングする物だけではなく、その周囲まで見る必要があります。


外装を外すときに大切なこと

周囲を確認したら、ドライバーを使ってエアコンの外装を外していきます。

ここで意外と大切なのが、

「どこに、どのネジが付いていたかを覚えておくこと」

です。

ネジの長さや種類が違うこともあります。

プラスチックのジョイントやカバーなどもあるため、まとめて管理したり、種類ごとに分けたりして、元に戻せるようにしておきます。

当たり前のようですが、分解することより元通りに戻すことのほうが大事です。


必ず確認したい「製造年」

外装を外す前後で、私が特に注意していることがあります。

それがエアコンの製造年です。

エアコン本体には通常、

・型番
・仕様
・メーカー名
・製造年

などが記載されたシールがあります。

古いエアコンは部品の劣化が進んでいることがあり、ちょっとした力を加えただけでプラスチック部品が割れてしまう場合があります。

さらに古い機種では、万が一部品を破損してしまった場合、交換部品そのものが手に入らない可能性もあります。

そのため私は、現調時やクリーニング前に必ず確認するようにしています。

型番などが分かりにくければ、写真を撮ってメーカー情報などを調べることもできます。


一番緊張する?ルーバーの取り外し

個人的に緊張するのがルーバーです。

特に10年以上経過したエアコンでは、プラスチックが劣化していて、端が割れたり欠けたりすることがあります。

しかもルーバーは、機種によって柔らかく大きくたわむものがあります。

これを外すときが怖い。

きれいに外れてくれればいいのですが、

「これ……折れないよね?」

と思うくらい、グニャッと曲がることがあります。

そんなときは今でも、

「あぁ、神様!」

と祈るような気持ちになります(笑)。

何百台やっても、古いプラスチックだけは怖いものです。


電装部分を養生してから洗浄する

外装を外したら、エアコン本体の電装部分など、水をかけてはいけない箇所をしっかり養生します。

その後、クリーニング用のカバーでエアコン本体を覆います。

準備ができたら、アルミフィンやシロッコファンなどに洗剤を塗布します。

汚れに洗剤を作用させるため少し時間を置き、その後、水を使って洗浄していきます。

洗剤や浮き上がった汚れが残らないよう、状態を確認しながら十分にすすぎます。

洗浄が終わったら、外した部品を元の順番で取り付けます。

最後にエアコンを稼働させ、動作を確認しながら内部を乾燥させて終了です。

シンプルな機種で、問題なく作業できる場合、慣れれば私は30分前後で行うことがあります。

ただ、最初の頃は1台に1時間ほどかかっていました。

やはり経験によって作業時間は大きく変わります。


エアコンクリーニングはいくらが適正なのか?

お客様にとって一番気になるのは、やはり料金だと思います。

原状回復の場合は、管理会社や元請会社との契約金額によって料金が決まります。

一方、自分で受注する在宅クリーニングでは価格設定も変わってきます。

私がこの業界に入った頃は、通常タイプのエアコンで1万円前後から。

お掃除機能付きなら2万円〜2万5,000円程度という価格も珍しくありませんでした。

ところが最近では価格競争が進み、かなり安い金額を見かけるようになりました。

中には1台6,000円、あるいは4,000円程度という価格を見かけることもあります。

もちろん、

安い=悪い、高い=良い

と単純に決めることはできません。

ただ、クリーニングは人が時間を使って行う仕事です。

価格を下げるためには、作業時間、作業内容、人件費、使用する機材や洗剤など、どこかを調整する必要があります。

だから私は、お客様には価格だけではなく、

「その料金で、どこまでクリーニングしてくれるのか?」

を確認してほしいと思っています。

安いことにも理由があります。

高いことにも理由があります。

大切なのは金額だけで選ぶのではなく、作業内容と料金のバランスが自分の希望に合っている会社を選ぶことではないでしょうか。


高圧洗浄機は本当に必要なのか?

ここで、少し意外な話をします。

エアコンクリーニングに高圧洗浄機は絶対に必要なのでしょうか?

私の答えは、

「いいえ」です。

私はこれまで700台以上のエアコンをクリーニングしてきました。

「まだ700台しか」とも思っていますが(笑)。

その中には、高圧洗浄機を使わず、ホースリールなどを利用して洗浄した現場も数多くあります。

それで困った記憶は、一回か二回程度しかありません。

つまり私が思う一番大切なことは、

「何を使ったか」ではなく、「きちんと汚れを落とせたか」

ということです。


それでも私が高圧洗浄機を使う理由

もちろん、高圧洗浄機には大きなメリットがあります。

一つは、安定した水量と水圧で洗えることです。

特に築年数の経過したマンションやアパートなどでは、場所や設備の状況によって水圧が弱い場合があります。

水圧が十分でなければ、すすぎに時間がかかり、作業効率にも影響します。

その点、高圧洗浄機なら安定した洗浄ができます。

そして、もう一つ。

これは少し違う視点ですが、

「プロとしてどう見えるか」

も大切だと私は考えています。

お客様は作業をよく見ています。

エアコンクリーニングを仕事としている人が来たとき、機材、服装、養生、作業の進め方などから、

「この人に任せて大丈夫かな?」

と判断されます。

高価な機械を持っていればプロという意味ではありません。

しかし、生業として仕事をするのであれば、それにふさわしい機材や身なり、振る舞いを整えることも仕事の一部だと思います。


ハウスクリーニングは「掃除だけ」の仕事ではない

ハウスクリーニングは、お住まいになっている方の生活に非常に近い場所で行う仕事です。

だから、とても集中力が必要です。

そして——

お客様には、思っている以上に見られています(笑)。

掃除の技術だけではありません。

道具の置き方。

部品の扱い方。

床を汚さないための養生。

話し方。

身なり。

作業後の確認。

そういう一つ一つを含めて「ハウスクリーニング」なのだと、私は思っています。

仕事が終わったとき、お客様がきれいになったエアコンを見て笑顔になってくださる。

そんな瞬間には、

「人に喜んでもらえる仕事のお手伝いができて良かったな」

と、やっぱり思います。

この記事を読んでくださっている同業者の方にも、これからハウスクリーニングを始めたい方にも、そしてクリーニングを頼もうと思っているお客様にも、何か一つでも参考になるものがあれば嬉しいです。

これからも、現場で経験してきたことを少しずつ書いていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

空室案件の内容

またまた間が空いてしまいました。時間が無いと言い訳してはいけませんね。

今日は空室案件の内容についてお話ししたいと思います。

前にもお伝えしましたが、空室案件とは入居前清掃とも言い、次の契約者様が住む前にする全体クリーニングになります。

ざっと上げる内容でも次のものがあります。

1、エアコンクリーニング

2、ベランダクリーニング

3、窓清掃

4、風呂場クリーニング

5、洗面所、脱衣場クリーニング

6、トイレクリーニング

7、キッチンクリーニング

8、部屋内クリーニング

9、床クリーニング

10、Wax塗布

以上となります。内容は最低限のクリーニングです。自分でもまとめていてびっくりしましたが沢山の仕事がありますね!

ではひとづつ内容を追っていきましょう!

今日はここまでになります。お読みくださりありがとうございました。

空室案件とは

いつもお読みくださりありがとうございます。

今回は私が主に仕事にしている空室案件のお話しをさせて頂きたいと思います。空室案件はアパートやマンションの退去後清掃とか入居前清掃になります。前回お話しした在宅案件とは逆に誰もいない空っぽの居室の状態で、次の入居様のために綺麗に部屋全体を整えます。

じゃあ、お客様がいないから気が楽じゃん!と思うかもしれません。確かにそうかもしれません。でもすでに空室案件を始めている方は決してそう考える方はいないはずです。

私も2019年からこのビジネスを始めましたが、今でも空室案件の部屋の前に立つ時には緊張と不安が入り混じって気持ちになります。深呼吸してから鍵のガチャっという音を立ててドアを開き、ひっそりと人の気配がないけど確かにそこに生活があった空気の中を通り抜けて分電盤のスイッチをグァチャンとレバーを開けると、そこにはこれから行う作業場が目の前に広がります。

空室案件のクリーニングは何をするのでしょうか?先程もお伝えしましたが退去後もしくは入居前に部屋全体をクリーニングします。在宅清掃はお客様からお聞きしたご要望に沿って依頼を受けた場所を徹底的に綺麗にします。ですから決まった期日で部屋全体を綺麗することが必要です。具体的に何をするでしょうか?これからそのことについてお伝えします。

今日も読んでくださりありがとうございます。

花形とは

今日もお読みくださりありがとうございます。

昨日お伝えしましたがハウスクリーニングにおいては在宅案件は花形と言われることがあります。どうして花形と言うのでしょうか?その理由について説明します。

ハウスクリーニングはお客様の要望に沿って作業をしていきます。しかし綺麗にすれば良いと言うものではありません。なぜかと言うと在宅つまりお客様の生活範囲の中で作業をするからです。

まずはお客様の物を壊さない。多くの必需品が置かれている中でぶつからない、倒さない、触らない、クリーニング道具をぶつけないなど気をつけることがたくさんあるからです。ですから限られた範囲で無駄なく、静かに作業することが求められます。

またクリーニングの道具を直接床に置かないことも大切です。必ず持参したシートやマットなどを敷いた上に道具を置きます。そしてやりがちなのが持参した脚立を壁に立てかける。これは壁やクロスを汚す、傷つけてしまうことがあるので避けます。必ず持参したシートの範囲内に物を置くことがとても大切です。

自分では気にしないことでもお客様はとても気にされるという事です。初めての人を家に入れ、とてもプライベートな部分に赤の他人を入れるわけですから。業者は慣れていますがお客様はとても緊張していることを忘れないようにしなくてはいけません。

一番大事なのはクリーニング業者の身繕いが大切です。髪型、髭、制服、口臭、体臭、靴下、声の大きさ、笑顔、爪、持参する書類の状態やスリッパ持参など気をつけています。これは人によって基準が違いますが、ただ言えることは自分が来て欲しいと思うような身繕いでお伺いさせていただくと言うことです。またクリーニングの道具箱、ウエスの状態、道具の清潔さなども気をつけて行います。

これはあくまでも在宅案件を始める上でスタート部分です。これに加えて作業の腕も求められるわけですから。

人や会社によって更なる注意点が増えていきます。きっと初めて知ると圧倒されるかもしれません。ですから在宅案件は花形と言われるのです。

どうでしょうか?在宅案件をメインにしたくなったでしょうか?

私の敬愛する在宅クリーニングマスターの方達は素晴らしい対応とおもてなしの精神とお客様に寄り添う対応をされています。もし在宅マスターを目指すなら自宅に呼んで作業を見させてもらうのも良いかもしれませんね。

では次回は私が主にしていた空室案件のことについては迫ります。今日も読んでくださりありがとうございました。

在宅案件とは

少し間が空いてしまいました。今日はハウスクリーニングの大部分を意味する在宅案件について説明します。

まず在宅とはなんでしょうか?それはクリーニングの仕事を依頼されたお客様がおられる側、もしくは居住されているところで行うクリーニング作業になります。

何をするでしょうか?お客様のして欲しいトイレや風呂などの水回り、窓、ベランダ、玄関、エアコンなど室内から外部の駐車場からどこでもクリーニングできるところは全部がクリーニング作業になります。

その中でも多いのは水回りの依頼が多いです。あとエアコンですね。エアコンクリーニングだけで生計を立てている方も大分増えています。

話を戻しますが在宅はハウスクリーニング業の中では花形と言われています。なぜでしょうか?それはクリーニングをただするわけではないからです。

そのことについては次回お伝えします。今日も読んでくださりありがとうございます。

ハウスクリーニングとは

きっとこのブログを読んでくださっている方は何らかのクリーニング業に携わっている方もしくはこれからクリーニング業を始める方と思います。

前回もお伝えしたようにハウスクリーニングといっても無数の仕事があります。まずはざっくりと分けます。それは在宅案件と退去後、入居前、空室案件といったアパートマンションの賃貸物件のクリーニングです。

在宅案件とは、家に住んでおられる方からのクリーニングの依頼です。エアコンをクリーニングして欲しい、水周りを綺麗にしてほしい、トイレを綺麗にして欲しいなどのお客様がお家におられる状況で仕事をするという、とても難度の高い仕事になります。作法、仕事の質全てにおいてベストが求められます。

もう一つの空室案件も簡単ではありません。前入居者様の思い出を全て無くして、次の入居者様が心地よく住めるように環境を整えるからです。そこにある汚れを全て綺麗にすることが求められます。部屋に入ってから床のWaxを塗布するまで全部の作業です。在宅案件とは違う難易度、完成度が求められます。

今ざっくりとですがお伝えしたのがハウスクリーニングの大まかな分類です。次はそれぞれをもう少し深掘りして行きます。

今日もお読みくださりありがとうございます😊

始めてのハウスクリーニング

/初めまして!FCLab代表の横山旭です。横浜市青葉区でハウスクリーニングとアパート、マンションの原状回復をしています。この度ブログを始めますがよろしくお願いします。

/あなたは清掃業と聞いて何を想像しますか?駅、ホテルやデパートの中の床掃除やトイレ掃除でしょうか?それともタワマンのような高所の窓をゴンドラに乗って掃除することでしょうか?それとも家のエアコンクリーニングでしょうか?

/実は全部清掃業になります。ここでは取り上げることができないほど清掃業は多岐にわたります。

/私がしている清掃業の内容はハウスクリーニングです。これはなんでしょうか?何が含まれるでしょうか?次回はハウスクリーニングとは何かお伝えします。